2019年10月26日開催 東京国際フォーラム会場
イベントレポート
10月26日(土)、東京国際フォーラムにて「森林の仕事ガイダンス」を開催しました。今年は過去最高41都道府県の林業労働力確保支援センター等が参加、その各都道府県ブース等には、学生や転職を検討している家族連れなどおよそ1,000名の方が訪問され、各地の林業や生活についての質問や相談にて、森林・林業の仕事への理解を深められていました。
また、毎年行われているステージでのトークショーに加え、フォレストワーカー交流ブースにおいて、トークテーマを決めてのミニトークショーも行いました。
また、毎年行われているステージでのトークショーに加え、フォレストワーカー交流ブースにおいて、トークテーマを決めてのミニトークショーも行いました。
フォレストワーカートークショー [動画]
フォレストワーカートークショーは2回開催し、こだわりを持って横浜から岩手へ移住した女性や、現職への転職を機に単身赴任を選択しても快活に働く元教員の男性など様々な地域のフォレストワーカー4名に登壇いただきました。
トークでは、転職した経緯やそれに伴った生活環境の変化、今の仕事で良かったことつらかったこと、「自分らしく働ける仕事」というテーマに沿った、林業の魅力や今後の展望についてなどが語られ、非常に多くの来場者にお集まりいただきました。
トークでは、転職した経緯やそれに伴った生活環境の変化、今の仕事で良かったことつらかったこと、「自分らしく働ける仕事」というテーマに沿った、林業の魅力や今後の展望についてなどが語られ、非常に多くの来場者にお集まりいただきました。
フォレストリーダートークショー [動画]
フォレストワーカーからさらに経験を積んだフォレストリーダーから、年表などを利用してステップアップの過程や私生活についてなど様々なお話を伺うフォレストリーダートークショーでは、子どものころから林業に興味を持ち、10代から林業を学び、現在はフォレストリーダーとして現場を指揮・管理する立場になった水出さんが登壇、「林業は気持ちのいい誇りに思える仕事、今後ももっと林業という職業をアピールしたい」と抱負を語り、「林業が身近でない方々にも、こういったかっこいい仕事をしている人がいることを心の片隅においてほしい」と、呼びかけられました。
ミニトークショー
東京会場では初の試みとして、フォレストワーカー交流ブースにて、テーマ別のミニトークショーを4回開催しました。1回目のテーマ「働く環境」では、林業とは無縁の職業から転職した30代女性フォレストワーカー2人が、体力面での問題やその対処方法、現場仕事の良いところ、苦労していることなどについてインタビュー方式で語られ、別テーマ「就活」「移住」「40代からの転職」の回でも、様々な内容が語られました。
また、来場者の方からの直接の質問も受け付け、ステージのトークショーと比べて小規模ながらも、毎回多くの方が足を止め参加されていました。
また、来場者の方からの直接の質問も受け付け、ステージのトークショーと比べて小規模ながらも、毎回多くの方が足を止め参加されていました。