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研修生の声

研修生の声

研修を受けながら、実際に森林の現場で活躍している
全国各地のフォレストワーカーの声をご紹介します。、
彼らの“声”をどうぞお楽しみください。

INTERVIEW

杤谷さん

島根県
「緑の雇用」フォレストワーカー2年目

元ダンスインストラクターから林業へ
達成感は言葉では表せません

Q1.林業に入ったきっかけは

大阪で働いた後、地元に戻って体育館のスポーツクラブの事務兼インストラクターをやっていました。契約制の仕事だったので安定した仕事につきたくて飯石森林組合の知人に相談したら、女性の求人があると教えてくれ、林業のことはまったく知らない私でもできるかしらと聞いたら、お前ならできるよと後押しされて就業しました。

Q2.林業をはじめてよかったと感じたのは

林業は木を伐る仕事というイメージしかなかったんですけど夏に下草刈りという仕事があります。入って1ヵ月ぐらいの夏の暑い時期に、とても広大な場所の下草刈りの作業をしました。3、4人で3週間かけて、やっと刈り終えたときの達成感は言葉では表せません。

Q3.暮らしぶりはいかがですか

飯石森林組合では3、4カ月に1回 広報誌を出しているのですが、その表紙に私が載ってしまい、地域で有名になってしまいました。道を歩いていても「今日は暑かったね、大丈夫だった?がんばってるね」と地域の人が声をかけて応援してくれるのがありがたいです。

Q4.林業のやりがいはどんなことですか

仕事でチェーンソーや刈払い機の資格が取れたので、地域の方から草刈りを頼まれることもあります。こんな私でも地域に役に立っているんだなあと感じ、少し誇らしく思えます。

Q5.林業を考えている人にメッセージを

林業について何も知らなかった私でも、いまこうやって仕事をしています。飯石森林組合には研修班があるので 1年間みっちり研修を受けることができます。素人でも安心して仕事を覚えられるのでもし就業するのを迷っている方がいらっしゃったら、まず飛び込んでみてはいかがでしょう。飯石森林組合でお待ちしています。